R7小野中日記

The3rd BBF in KOCHI (高知遠征)

2025年1月6日 14時00分

 12月26日から27日の二日間、高知市内を会場に開催された大会に女子バスケットボール部が参加しました。

 一日目は月の名所「桂浜」の近くにある南海中学校で予選リーグを行いました。南海中学校は紫雲丸遭難事故の追悼行事に毎年取り組んでいたり、太平洋が近いということで防災教育にも力を入れている学校です。

<予選リーグ> 会場:南海中学校

 高知県のベスト8チームなど高知県の上位チームと試合を行いました。ガードが初戦でケガをしましたが全員がカバーしあい翌日の決勝リーグに駒を進めることができました。その後の交流戦なども全力でプレーしました。予定よりも終了が後ろに伸びましたがよい成果を得ることができました。

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<決勝トーナメント> 会場:高知学芸中学・高校

 体調不良や前日の怪我などでスタートメンバーがそろわない中、準決勝は大阪のチーム。近畿大会でベスト4の実力あるチームと試合をし、善戦しましたが力の差を見せつけられ敗退しました。その後の3位決定戦は高知県の上位のチームとしましたが、僅差で勝利をすることができました。バックアップメンバーが著しい成長や活躍を見せ、それに刺激を受けるようにスタートメンバーもより頑張ってくれました。そして初日にけがをしたガードの生徒は献身的にチームを支えてくれチーム全員で3位を勝ち取ることができました。その後の交流試合もいい雰囲気の中、好プレーが出て連勝しました。

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<遠征の成果>

 高知のホテルに泊をとり寝食を共にすることで親睦を図ったこと、試合ではバックアップメンバーが責任感を感じて全力プレーができ一皮むけたこと、スタートメンバーがいつもと違うポジションをしてプレーの幅が広がったこと、サポート力の大切さなど多くのことを学びました。そして誰もがチームに必要な存在であるということ。また高知県の名所なども観光し、その地域についての理解も深まりました。

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 この大会を開催していくださった高知県U15の関係者の方々、快く送り出していただいた保護者の皆様、帯同して生徒たちの健康をはじめお世話してくださった保護者代表の方々、大変ありがとうございました。

 この感謝の気持ちを日々の学校生活や部活動に生かしていきたいと思います。次は冬季リーグと春季大会に向けて頑張ります。

希望の2025年が始まりました。

2025年1月1日 16時54分

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新しい年の始まりに、身が引き締まる思いです。

2025年が、小野中でつながるすべての人にとって、明るい希望の一年となりますように。

本年もどうかよろしくお願いします。

2024年が終わろうとしています

2024年12月31日 16時51分

 あと数時間で、2024年が終わろうとしています。

 皆様には大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 第2学期終業式の様子は、ホーム→「学校だより」にも掲載しておりますのでご覧ください。

 なお、冬季休業中の生徒の活躍の様子は、1月にまとめてお伝えする予定です。

 それでは、来たる2025年も、小野中並びに小野中生を、どうかよろしくお願いします。

松山市中学生選抜インドアソフトテニス大会

2024年12月23日 18時00分

ソフトテニス部は、12月21日(土)に行われた松山市中学生選抜インドアソフトテニス大会に2ペアが出場しました。体育館での練習の成果が発揮され、1ペアが準優勝、1ペアが3位という結果を残すことができました。2024年最後の大会で2ペアとも市新人上位ペアに勝利することができ、手応えを感じていました。

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「親子で学ぶスマホ・ネットモラル教室」を開催しました

2024年12月22日 09時00分
 1220日(金)、親子で学ぶスマホ・ネットモラル教室を開催しました。
 今回は、株式会社ソフトバンクから梅川直之さんをお招きし、スマートフォンの望ましい使い方やインターネットの世界について正しい知識を身に付けることなど、貴重なお話をいただきました。

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「道路交通法など交通ルールはたくさんあるけど、交通事故は起こっている。ルールがあれば安全なのではない。どんな時に交通事故が起こるのか、それを正しく理解することが大切である」と非常に分かりやすい例えで、スマートフォンを使う時は、それを使う人が正しい判断で使用するかしないかで、トラブル(事故)になることを教えていただきました。
梅川さんから、生徒に次のようなお話をしていただきました。
・その人の親の前で、直接面と向かって言えないようなことは書かない。
・スマホには、自分の考えや心の中身が詰まっている。自分の写し鏡でもある。
・自分と友達のスマートフォンを、パスワードを付けて交換できるか。自分が閲覧しているもの、ラインの内容など全て見られても大丈夫か。
・SNSなどに自分の写真を載せることは、一生消せないものを世界中にばらまくこと。
・友達の写真を許可なくSNS等に載せると、肖像権の侵害行為となり損害賠償責任を負うリスクがある。

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 また、スマートフォンを毎日5時間使用すると、亡くなる(75歳)までに13年間スマートフォンを使い続けた計算になるそうです。それを受けて「自分の夢をかなえるために、あなたは二度と戻らない自分の時間を何に使いますか。スマートフォンは、自分でコントロールできる道具です。夢をかなえるために自分に必要なことに時間を使ってください」というお話をされました。
 その後、保護者の方を対象にお話しをしていただきました。スマートフォンの利用を通じて、子どもとのコミュニケーションを大切にしてほしいというお話がありました。また、アメリカの親子が交わした「スマホ18の約束」の紹介がありました。
 資料:スマホ18の約束

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 最後に、「スマートフォンの無い生活を大切にしてほしい。1日スマートフォンの電源を切って、赤く色づいた山々の紅葉を自分の目で見て楽しんだり、友達とサッカーやバスケットボールなどの運動をしたり、スマートフォンがないリアルな日常を充実させてほしい」というお話もされました。
 便利な道具を正しく利用するために、正しい知識を身に付けることの大切さを学ぶことができました。