愛媛県では、学力向上のために、様々な学力の検証やそれに基づいた新たな取組を実施中です。その一つに「読解力検定」があります。これは、様々な文章を読んで、内容をどれだけ理解できるかをトレーニングするもので、事実か単なる感想か、客観性があるのか主観的なものなのかを一定の時間で読み解く力を身に付け読解力を上げていこうという試みです。
本日は、3年生の学級で読書の時間を活用して実施しました。いつもの5教科のテストとはまた趣が違い、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。


本日、3年生は5・6校時に防災学習の一環として、東日本大震災発生時に愛媛県から支援派遣された養護教諭・野中先生のお話を伺いました。
先生は、当時派遣を依頼された際、あまりにも大きな悲劇を前に「自分に何ができるのだろう」と迷われたこと、そして現地で目の当たりにした現実に言葉を失ったことを率直に語ってくださいました。写真や動画からも、その状況の過酷さが伝わってきました。それでも「今できることを精一杯やろう」と試行錯誤しながら活動を続けられた先生。その過程で、地元の中学生や自衛隊の方々との間に生まれた絆についても紹介されました。
今回の学習を通して、防災マニュアルはあっても、実際の現場では臨機応変な判断と行動が求められ、一人でも多くの命を守るために個々に自分のこととして考えるべきであることを学びました。


東予、中予、南予、クラブから6チームが小野中学校に集い表記の大会を開催しました。
本校女子バスケットボール部は予選リーグを1位で通過し優勝決定戦に臨みました!予選リーグでは9月に敗れたチームにリベンジを果たすこともできました。
優勝決定戦は、破壊力とスピードがある東予の連合チーム。臆することなく試合を進め、前半は互角、後半は引き離されましたが強みを活かしジワジワと点差を詰めましたが、1点差で負けました。
悔しさを感じながらも、夏からの精神力とチームバスケの向上が見られ、新人大会で体調不良で不完全燃焼だったモヤモヤ感も一掃できた内容でした。
来週は中予地区の部活対抗トーナメント、この悔しさを胸に頑張ってくれると思います!


多くの保護者の方から、試合中あたたかい声援をいただきありがとうございました。
また参加していただいたチーム、関係者の皆様方ありがとうございました!
縁を大切に感謝の気持ちを忘れずにまた頑張りたいと思います!