毎年招待されている高知県U15主催の第4回BBF in 高知に参加しました。
大会は2日間に渡るため高知市に1泊して1日目予選リーグ、2日目にリーグで同じ順位同士で試合をしました。
初日のリーグ戦は高知、徳島などの4チームと試合をしました。3勝し、最後に全勝同士で1位を争いました。対戦チームは高知県新人大会2位の強豪チーム、1Qはリードして終えましたが2Qで逆転されリーグ2位となりました。強豪チームと渡り合える力がつき自信となりました。




試合後は月の名所桂浜に行き、来年の目標をみんなで太平洋に向けて叫んできました。食事やお土産購入をしてホテルで親睦を深めました。





ホテルでは自分達で時間を考えて過ごし、洗濯もしました。学年で1部屋とし、学年内の親睦やさらなる交流を深めました。
2日目は高知市1位チームに接戦からリードを広げ勝利、2戦目の高松市2位チームには2点差で惜敗しました。いろいろなタイプのチームと競り合う試合ができ実のある大会となりました。
また会場準備やテーブルオフィシャルをしていただいた他の高知市のチームと交流戦をして8人全員がしっかり経験を積むこともできました。
アクシデントや失敗はありながらキャプテン中心に乗り越えた経験もあり、今後生きていく上で大切な力になることでしょう。
結びに毎年素晴らしい大会を企画運営していただいた高知県U15関係者とチーム、快く送り出しいただいた保護者の皆様方、そして2日間子ども達のお世話をしていただいた保護者代表の方々、県外の試合参加を認め応援いただいた校長先生などすべての関わっていただいた方々に感謝したいと思います。
2025年の女子バスケットボール部の活動は終了します、家庭で年末年始をしっかり楽しみまた来年から馬のように目標に向けて駆け上がりたいと思います!

12月26日(金)から冬休みに入りましたが、27日(土)、28日(日)の休日を利用して、多くの部活動が大会や練習試合に参加し、日頃の成果を発揮しています。26日からは寒波の影響で厳しい寒さが続いていますが、生徒たちは寒さに負けず、それぞれの部活動で力強く活躍しています。
また、26日(金)には「いじめ0ミーティング」が開催され、本校からも生徒会本部役員の代表生徒が参加しました。いじめのない学校づくりに向けて、他校の生徒と意見を交わし、貴重な学びの場となったようです。
吹奏楽部
12月26日(金)・27日(土)・28日(日)
全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会中予地区予選に出場しています。
26日 管楽六重奏 銅賞

27日(土)
木管打楽器六重奏

金管四重奏

サッカー部
12月26日(金)・27日(土)・28日(日)
今治市で開催中の「しまなみサッカーフェスティバル」に出場しています。
女子バスケットボール部
12月26日(金)・27日(土)
高知県への遠征で、大会への参加、他校との交流試合を通じて技術を磨いています。
男女卓球部
12月27日(土)
鳴門市で開催される「鳴門市中学生卓球大会」に出場します。
12月28日(日)
今治市で開催される「瀬戸内少年卓球大会」に出場します。
厳しい寒さの中での活動は、まさに「寒げいこ」。心身を鍛え、仲間と共に乗り越える経験は、今後の成長につながる大切な時間です。冬休み中も、生徒たちは目標に向かって努力を続けています。今後の活躍にもご期待ください。
現在、冬季休業中のため、ホームページでの情報発信が十分に行えない場合があります。ご理解とご協力をお願いいたします。
本日、第2学期終業式を実施しました。式の前には、各種大会やコンクール等で活躍した生徒への表彰伝達を行い、仲間の努力を全校で称えました。





終業式では、各学年の生徒代表による「夢の実現に向けて」の発表がありました。
1年代表生徒は、楽器リペアマンになる夢を語り、楽器の構造や専門学校の情報収集に取り組む決意を述べました。

2年代表生徒は、特別支援学校の教師になる夢を持ち、職場体験や学校行事での経験を通して、人と関わる力を伸ばしたいと話しました。

3年代表生徒は、夢はトップアーティストになることであり、学校生活では、体育大会実行委員や合唱コンクールでの指揮者に挑戦した経験を糧に、受験という壁を「壊せない壁はない」という強い心で乗り越える決意を語りました。

校長先生の式辞では、夢を具体的に描き、挑戦し続ける姿勢の大切さが語られました。トップアーティスト、支援学校教師、楽器リペアマンという3人の生徒の夢を紹介し、夢をかなえるために努力し続ける姿に感銘を受けていました。また、2学期を振り返り、体育大会や文化祭などの学校行事を通して、「自分を超えろ、想像を超えろ」という言葉どおり懸命に努力し、感動を与えてくれた生徒に感謝の言葉を掛けられました。

更に、クリスマスにちなんで「本当に大切なものは目に見えない」というメッセージを伝え、世界には戦争や貧困で苦しむ子どもたちがいる現実を想像し、優しさを行動に変えることの重要性を強調しました。「ありがとうを伝える」「困っている人に声を掛ける」など、身近な行動がやさしさの輪を広げると呼び掛けました。

最後に、3年生には受験に向けて「大切な誰かを思い浮かべながら努力すること」、全校生徒に向けては「新年に夢や目標を紙に書き、決意を形にすること」を勧め、来年は午年であり、夢や目標に挑戦するのにふさわしい年だと励ましました。そして「1月8日、元気な皆さんに会えることを願います。メリークリスマス!」と結びました。
本日5校時に3年生は「選挙啓発講座」と「租税教室」を行いました。18歳が成人と規定され、選挙も納税もあと数年でその権利と義務が発生します。その時に備えた学習となりました。
選挙啓発講座では、選挙は私たちが政治に参加する手段であり、若者の一票には大きな価値があることを知りました。
租税教室では、税金の役割や、今後私たちはどんな時期・場面に、どのような税金を納めることになるのかなどを、クイズを通して楽しく学びました。
3年生は、いよいよ義務教育を終えて「大人」になるという自覚を持とうとしているようでした。
