本日は、愛媛県教育委員会、国公立高校6校の校長先生や入試担当の先生方をお招きして説明会を実施しました。熱中症対策として、体育館では当該高校志望の生徒が、それ以外の生徒は体育館とリモートでつないで教室で聞くという形態を取りました。県立高校の再編成等新たな動きがあり、どの学校も私立高校以上に特色を打ち出してきています。再編成に伴って部活動の在り方も変わっていくようです。
自分が候補として考えている高校については、今日の話だけではなく、愛媛県教育委員会や各高校のホームページ、各高校の見学会、体験入学等で情報を入手して、進路決定の一助にしてほしいと思います。体験入学に行くとその学校の雰囲気を直に感じられ、その後の学校生活や学習への取組が変わると思います。


本日は期末テスト最終日でした。
午後は、体育大会のブロック編成集会が行われました。暑い中でしたが、体育館に全校生が一堂に会し、ブロック長がくじを引いて、ブロックの編成が決定しました。各ブロック長からは、力強い決意の言葉が聞かれ、いよいよ今年度の体育大会ブロック活動が始動します。夏休みには、3年生中心に、ブロック旗の作成や応援合戦の骨子が練られます。学年を超えた、小野中の団結力を楽しみにしています。ブロックの編成は以下の通りです。
紅蓮 3年4組 2年4組 1年1組
青龍 3年3組 2年2組 1年2組
黄河 3年2組 2年1組 1年4組
緑風 3年1組 2年3組 1年3組


6月24日(火)、2年生がマナー講座を受講しました。
これは2年生が9月に挑戦する職場体験学習への心構えを学び、電話で職場と交渉したり、職場を訪問した時の接遇に役立てるというものです。
株式会社レガートから講師の先生をお迎えし、「第一印象をよくするには」「好感を持たれる挨拶とは」「正式な場でのことば遣い」「立ち居振る舞いのポイント」など、今まであまり意識していなかった数々の教えをいただきました。
生徒の感想からは、今回の講座がいかに充実していたかを知ることができました。
『自分は口角が下がり気味で、暗く感じ取られやすいので、暗く見られないように、口角を上げるように心掛けたいです』
『電話をするときなどに、大事なことを復唱するようにすると間違いが減ることが分かりました』
『思いやりは言葉や態度で表すと相手に伝わることが分かりました』
『相手のことを想いやり、好感を持たれるマナーある小野中生として、そして個人として、全力で職場体験に臨みたいと思います』
『挨拶は、すごく難しくて、先生のとてもきれいなお辞儀を見て、すごく驚き、いつも意識してきたからできることだと感じ、私も先生のようなお辞儀ができるようになりたいと思いました』
小野中学校では、「生き生きと夢の実現に挑戦する生徒」を目指しています。職場体験は「夢」につながる大切な「挑戦」と「出逢い」の場です。今回の学びがその場限りのものにならないよう、日々の生活の中で意識していきたいものですね。
来てくださった2名の講師の先生方に心から感謝申し上げます。
