3年生が「わくわく出前教室」を実施しました!
2025年10月28日 11時00分 昨日に引き続き、本日は3年生が「わくわく出前講座」で、塚本先生から合唱の指導を受けました。クラスごとに課題曲に関する専門的かつ具体的なアドバイスを受けたり、他のクラスの出来栄えを鑑賞したりして、11月1日の本番に向けて、モチベーションを上げることができたのではないでしょうか。
中学校最後の文化祭。精一杯の声を響かせて、思い出深い一日なることを願っています。
昨日に引き続き、本日は3年生が「わくわく出前講座」で、塚本先生から合唱の指導を受けました。クラスごとに課題曲に関する専門的かつ具体的なアドバイスを受けたり、他のクラスの出来栄えを鑑賞したりして、11月1日の本番に向けて、モチベーションを上げることができたのではないでしょうか。
中学校最後の文化祭。精一杯の声を響かせて、思い出深い一日なることを願っています。
本日、「わくわく出前教室」を実施しました。合唱コンクールを目前に控えた生徒たちに、専門的なアドバイスを受けることで、より高い完成度を目指すことをねらいとしています。
今年も合唱指揮者としてご活躍中の塚本愛先生を講師にお招きし、豊富な経験と深い音楽的知識を基に、生徒一人ひとりの声や表現を丁寧に引き出していただきました。本日は、1、2時間目に1年生、3、4時間目に2年生が各学級20分ずつ指導をしていただきました。
指導では、各クラスが取り組む一曲一曲に対して、音楽的な解釈や表現方法、声の響かせ方など、具体的で実践的なアドバイスがありました。生徒たちは、曲の魅力を再発見しながら、自分たちの合唱に対する理解を深め、より良い演奏を目指すための方策を見つけていきました。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
塚本先生の指導を通して、合唱の楽しさと奥深さを改めて感じることができ、コンクール本番に向けて大きな自信と意欲を得る貴重な時間となりました。
明日は、3年生が塚本先生のご指導を受ける予定になっています。
本校では、総合的な学習の時間を活用して、段階的に防災への理解を深める学習を行っています。1年次には「自助」、2年次には「共助」、そして3年次には「公助」をテーマに、それぞれの立場で災害にどう向き合うかを考え、実践的な力を育んでいます。
今回、2年生は地域の防災訓練に学年全体で参加しました。地域の方々や関係機関の皆様と連携しながら、災害時に必要な知識や技術を体験的に学ぶことができる貴重な機会となりました。生徒たちは、真剣な表情で各活動に取り組みながら、仲間と協力することの大切さや、地域とつながることの意味を実感していました。
前半は4つの体験活動をグループごとに順番に回りながら学びました。どの活動も、災害時に自分たちがどう行動すべきかを考えるきっかけとなるものでした。
段ボールトイレ
段ボールを何枚も重ねて簡易トイレを製作する活動では、災害時の衛生環境の確保がいかに重要かを学びました。限られた資材の中で工夫して作ることで、身近なものでも役立つことを実感しました。生徒たちは、段ボールの強度や構造に興味を持ち、積極的に組み立てに取り組んでいました。
段ボールベッド
大きな段ボールの中に小さな段ボールを組み立てて入れることで強度を高めたベッドを体験しました。実際に300キログラムまで耐えられるという説明に驚きの声が上がり、2種類の作り方を比較しながら、どちらがより安定しているかを考える姿も見られました。災害時の避難所での生活を想像しながら、身近な素材の可能性を学びました。
心肺蘇生法
簡易な練習キットを使って、一人ずつ心肺蘇生法を体験しました。胸骨圧迫の方法やAEDの使い方、パッドの貼り方などを丁寧に確認し、学校内のAEDの設置場所も改めて把握しました。救急隊に引き継ぐまでの流れを学ぶことで、いざという時に冷静に対応できる力を養いました。
福祉施設訓練
車椅子の種類や操作方法、段差などの障害物の乗り越え方を実際に体験しました。福祉の視点から災害時の対応を考える活動であり、支援が必要な方への配慮や、共に助け合う姿勢の大切さを学ぶことができました。生徒たちは、車椅子の操作に苦戦しながらも、協力して乗り越える姿が印象的でした。
後半も4つの活動を順番に体験しました。より実践的な内容が多く、生徒たちは災害時の対応力を高めるために真剣に取り組んでいました。
ロープワークと応急担架
ロープワークでは、自分自身を結び高所から降下する際の頑丈な結び方を学びました。命を守るための技術として、正確な結び方の重要性を実感しました。応急担架では、毛布や棒を使って人を安全に運ぶ方法を学び、緊急時の対応力を養いました。仲間を担架に乗せて運ぶ体験では、声を掛け合いながら慎重に行動する姿が見られました。
応急給水栓と初期消火
応急給水栓の使い方や非常時の水の供給方法について学びました。施設内の給水設備の仕組みを理解することで、災害時に水を確保する方法を知ることができました。また、初期消火の方法についても実践的に学び、火災発生時の初動対応の重要性を再認識しました。
煙体験
火災時の煙の状況を再現したシェルター内を通過する体験では、視界の悪さに驚く生徒が多くいました。煙の中では方向感覚を失いやすく、冷静な判断が求められることを実感しました。実際に体験することで、避難時の注意点や危険性を深く理解することができました。
炊き出し(食事)
地域の方々が提供してくださったハヤシライスを美味しくいただきました。温かい食事に笑顔がこぼれ、楽しく和やかな時間となりました。災害時の炊き出しのありがたさを実感するとともに、地域の方々との交流を通じて「共助」の意味を体感する時間となりました。
今回の防災訓練では、1年次に学んだ「自助」の視点を生かしながら、2年次のテーマである「共助」について深く考えることができました。仲間と協力し、地域の方々と連携することで、災害時に自分たちが果たすべき役割を実感することができました。
この学びを、来年度の「公助」につなげていくためにも、今回の体験を一人ひとりがしっかりと振り返り、自分の中に落とし込んでいくことが大切です。防災は知識だけでなく、実践と心構えが求められる分野です。今後も学校全体で防災学習に取り組み、地域とともに安全・安心な未来を築いていきたいと思います。
小野地区自主防災組織の皆様、そして関係機関の皆様には、今回の防災訓練に2年生が参加する貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。各活動においては、丁寧なご指導や温かいご支援をいただき、生徒たちは安心して学びに集中することができました。段ボールベッドの構造説明から炊き出しの準備まで、細やかなサポートの一つひとつが、生徒たちの学びを深める大きな力となりました。皆様のご協力のおかげで、実りある防災学習を実現することができました。誠にありがとうございました。
本日、愛媛県中学校新人体育大会陸上競技の部が、ニンジニアスタジアムで開催されました。
本校からは、中予地区大会で入賞した1年生男子1名が100mに出場しました。中予地区大会では、12秒09で第2位でしたが、本日は、予選を11秒96で通過し、決勝では、11秒86の記録で見事第1位となりました。愛媛県で1位となり、プレッシャーもあるかもしれませんが、これからの成長がとても楽しみです。
本日、2年生は繰替休業日でした。2階はひっそりとしていました。
月曜日から始まった合唱練習も今週最後の練習です。実行委員、指揮者、伴奏者、パートリーダーが中心となり、段々練習にも力が入ってきています。
本日、図書館のカーテンを新調しました。グリーンの明るい色のカーテンに変わり、気持ちのいい図書館となりました。リフレッシュした図書館で、多くの生徒に読書の秋を楽しんでほしいと思います。