第28回 松山南地区少年非行防止主張大会
2024年12月1日 13時08分標記の大会に本校を代表して3年生のK君が参加をし、非行防止について自分の意見を述べました。
表題は「ふとした言葉」です。みなさんは、この表題を見て何を思い浮かべますか?
あまり相手に悪意はなくても自分が傷ついたり、逆に自分が発した言葉が後から考えると相手を傷つけてしまったりした経験からこの表題になりました。
K君の発表内容から、この機会に、皆さんにも考えてほしいと思います。
傷つけられた側は、立場が弱く反論ができにくい。加害側の無自覚は、相手を追い詰めかねない「いじめ」につながるともいえるかもしれません。
それがSNSという場で「ふとした言葉」が誰かが反応すると承認されたかのように・・・
そしてさらにエスカレートすることが多い。
それは「文字となって家にまで追いかけてくる」音声として聞き流し、絶えていたら消えていく言葉が 画面上に永遠に残り、それが拡散される・・・・
こういったことがいじめにつながり、しいては人の命を絶つことになってしまう。不特定多数の人からの毎日の誹謗中傷はどれだけつらく苦しかったか・・。
こういった悲しい出来事や、つらい思いをしている人を減らすのはどうしたらよいか?
K君が一番大切と思うことは、「正しい判断力を身に付けること」。一度立ち止まって思い込みではないか?これは大丈夫かと感がることが必要ではないか?という思考を持つこと。
次に大事なことは、「ポジティブな考えを持つこと」。人を普段から大切に思う気持ち、それはしっかりした想像力を持ち相手の気持ちを考えること。
K君には大切な仲間がたくさんいる。そしてこれから出会うであろうたくさんの人が待っている。この人たちを傷つけたくはない、そしてよい関係を築いていきたい、そのために言葉をしっかり考えて発することを大切にしたい。そして願いはこの考えの輪が周りに広がってほしいということ。
聞いていた我々も、本当にあらためて自分の発している言葉について考えさせられました。ちょっと立ち止まってという言葉はとても大事だなと思いました。みなさんも相手の気持ちを想像して傷つく言葉でなく、喜ぶ言葉を考え、選び伝えることが出来たら、とても素敵なことだと思います。
K君の主張を参考に自分の生活を振り返り今後に生かしましょう。
9人の松山南署管内の学校の代表者はそれぞれが実体験に基づく具体的な話を基に問題意識を持ち、その改善に向けてどうすればよいかを堂々と主張してくれました。
最後に南署所長様より表彰をしていただき記念撮影をしました。みなさんの顔は凛として輝いて見えました。
K君は、受験勉強と並行して自分の思いを作文にし、そしてこの日に備えてくれました。練習も大変だったと思います。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。