教育実習の先生の研究授業~道徳~
2025年11月5日 12時46分『二通の手紙』という資料を使って、規律ある安定した社会の実現を目指すために、きまりや法の意義について深く考え、主体的に守ろうとする態度を育てることをねらいとした授業でした。先生自身の経験や、教科書以外の資料なども提示しながらの授業で、生徒たちも自身のことを振り返ったり、友人と話し合ったりして、じっくり考えることのできる授業でした。
『二通の手紙』という資料を使って、規律ある安定した社会の実現を目指すために、きまりや法の意義について深く考え、主体的に守ろうとする態度を育てることをねらいとした授業でした。先生自身の経験や、教科書以外の資料なども提示しながらの授業で、生徒たちも自身のことを振り返ったり、友人と話し合ったりして、じっくり考えることのできる授業でした。
11月1日(土)に、文化祭を開催しました。
オープニングセレモニーでは、校長先生の挨拶、文化祭実行委員長の挨拶、文化祭スローガン考案者の表彰を行いました。
1年2組 マイバラード
1年3組 絆
1年4組 心の中にきらめいて
1年1組 あさがお
1年生学年合唱 大切なもの
2年4組 時の旅人
2年3組 心の瞳
2年1組 地球星歌~笑顔のために~
2年2組 旅立ちの時~Asian Dream Song~
2年生学年合唱 越えてゆけ
3年1組 懐かしい未来
3年3組 花の名前
3年2組 信じる
3年4組 モルダウ
合唱コンクールの最後を締めくくる演奏は、3年生学年合唱『大地讃頌』でした。一人ひとりの声が重なり合い、豊かなハーモニーとなって大地を讃える歌声は、まさに圧巻!迫力ある歌声が聴いている全ての人の心を揺さぶりました。
文化祭実行委員が「先生クイズ」で大盛り上がり!生徒は笑顔いっぱいで参加し、楽しいひとときを過ごしました。
4月から生徒会役員が中心となって呼び掛け、生徒の有志28名が集まり、文化祭に向けてオリジナル劇の制作に取り組みました。その劇が上演されました。
LGBTQ、ヤングケアラー、外国人差別、不登校、親との関係の悩みなど、現代の様々な問題を生徒の目線で描き、全校生徒に問いかける内容でした。
劇の最後に投げかけられたメッセージ「相手の気持ちを想像すること」は、観る人の心に深く響きました。
柔剣道場には、各教科の授業で制作された作品や、海外派遣に参加した生徒のレポート、美術部が日頃の活動で制作した表現力豊かな作品が展示されました。昼休みには、じっくりと見学・鑑賞をし、作品を通して、仲間の表現力や創造力に触れる、豊かな時間となりました。
NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」にちなんだ演奏を披露しました。やなせたかしさんにゆかりのある楽曲や、ドラマの主題歌などを中心に温かく、心に響くひとときとなりました。
途中、アンパンマンも登場し、会場は笑顔と拍手に包まれました。
クロージングセレモニーでは、合唱コンクールの結果発表、文化祭実行委員副委員長の挨拶、校長先生からの講評を行い、一日の活動の振り返りを行いました。
今年の文化祭も、小野中ならではの誇りを持てるすばらしいものとなりました。保護者の皆様、地域の皆様には、ご多忙の中ご参観いただき、心より感謝申し上げます。
明日、11月1日(土)に、松山市立小野中学校にて文化祭を開催いたします。
本日は、文化祭に向けた準備を行いました。体育館では座席の設営、放送機材や視聴覚機器の確認を行い、柔剣道場では生徒作品の展示の準備が進められました。
午後からは、文化祭実行委員会・合唱コンクール実行委員会を中心に、進行の確認やリハーサルに熱心に取り組みました。
今年の文化祭では、生徒会による劇「なりたいあの子は」を上演します。企画・台本・役作り・演技指導まで、生徒の手によって作り上げられた力作です。心を込めた演技に、ぜひご注目ください。
生徒たちの創意工夫と努力が詰まった文化祭。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
本日、1年生を対象に菊池準子先生をお迎えし、思春期教室を行いました。
始めに、公共の場で不適切な性的な言葉を使って、周囲を不快にさせることが「性暴力」になるかどうか考える時間を設け、その後、体育館にて全体でお話を伺いました。
思春期は、心も体も大きく変化する大切な時期です。性に関する正しい理解を深め、自分自身や他者を尊重する気持ちを持つことが、自分と周りの人の幸せにつながることを学びました。
1年生は、合唱コンクール本番に向けてリハーサルを行いました。各クラスが順番にステージへ出入りする動きを確認し、スムーズな進行ができるように練習しました。
また、学級紹介の原稿を読み上げる練習も行い、クラスの雰囲気や合唱への思いをしっかりと伝える準備を進めています。リハーサルの最後には、学年合唱の練習を行い、全員で声を合わせました。1年生らしい素直で力強い歌声が体育館に響き渡り、本番がますます楽しみになる時間となりました。
2年生は、本日学年道徳を行いました。今なお残る部落差別について、科学的な視点からその起こりを理解し、差別の本質について深く考える機会となりました。部落差別の歴史的背景を資料や証拠をもとに学び、差別がどのようにして社会の中で形成されてきたのかを客観的に捉えました。また、「差別は、差別する側に全面的な責任がある」という視点を大切にしながら、差別の構造やそれに対する社会の取り組みについても学びました。
生徒たちは、学んだことを通して、差別をなくすために自分たちにできることを考え、互いの人権を尊重し合う社会の実現に向けて意識を高めています。
11月の人権・同和教育参観日が迫ってきました。今日はこれまで学年道徳で学んできたことの総括として、愛媛県出身の江口いとさんの講演や、彼女の人権をテーマにした詩歌などの動画を視聴しながら、就職差別、結婚差別について学びました。これまで積み重ねてきた部落問題についての学習を基に、11月15日の参観授業では、結婚差別について、自身の考えを振り返りながら学びを深めていく予定です。