軟式野球部が西予市の伝統ある大会「朝霧杯争奪軟式野球大会」に参加し、二年ぶりの優勝を果たすことができました。

雨によるグランドコンディションが不良の中、何とか子どもたちのために試合を開催しようと、運営の先生方や西予市の中学生の皆さんが中心となって必死にグランド整備をしてくださいました。そのおかげで、とてもいい経験ができました。そういった人たちの努力と思いを感じ取れる小野中生であってほしいと願っています。
試合結果
対 野村中・城川中合同チーム 7‐0 勝利
対 東予西・河北合同チーム 6-2 勝利
対 城北中 2-2(規定により7回引き分け)
2月末から始まる全日本軟式野球大会中予予選に向けて、努力を積み重ねてほしいと思っています。
保護者の皆様、二日間遠くまで子どもたちの移動のために車出しをしていただき、試合会場でも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。

部活動の地域移行が少しずつ進んでいます。そんな中、県内の中学生らが所属するクラブチームの大会「U15県軟式野球クラブ選手権大会」が二日間、松山市の坊っちゃんスタジアムで開催され、小野中生で構成されているOno baseball clubが出場し、見事優勝することができました。

開会式では、本校2年生の軟式野球部主将でもある生徒が、選手を代表して力強く選手宣誓を行いました。

たくさんの保護者の方々の支えがあり、二日間、子どもたちは思いきって野球の試合に打ち込みました。

大会を通して、技術の向上はもちろん、礼儀やマナー、チームとしての励まし合いや支えに対する感謝など、たくさんのことを学ぶことができ、野球部として励みにもなりました。大会関係者の皆様へ本当に感謝しています。



試合では、上手くいかないことや思い通りにならない展開もたくさんありましたが、課題をしっかりもって厳しい冬の練習を乗り越え、全中出場というチームの目標を達成したい思っています。今後とも、応援をよろしくお願いします。

本日、1年生の美術では、Canva(キャンバ)を活用しました。
「Canva」とは、画像生成AIを活用したグラフィックデザインツールで、松山市では、昨年11月に「Canva」(教育版)として導入されました。
本日の美術科の授業では、「自分と向き合い、発想を広げ、色や形を工夫して想像の生物をつくる。」「想像から生まれた様々な作品を鑑賞し、表現の面白さを感じ取る。」という目標の下、「自分のイライラや不安を、妖怪のせいにしてしまおう!」という先生の明るい呼びかけで授業がスタートしました。
生成AIについては、文部科学省から昨年12月にガイドラインが更新されているように、適切な使い方を生徒自身が知ることがとても大切です。

注意事項をしっかり理解して、いよいよ、「自分モンスター」の制作です。最初ということで、グループで教え合いながら、「マジック生成」を行っていきます。まさに、未来型の表現学習に、グループの中では、温かい会話が弾んでいました。
小野中学校では、教科の基礎・基本をしっかり身に付けつつ、「深く思考し、表現する学習」や「対話によって考えを深めていく学習」をこれからも大切にしていきたいと思います。さらに、「生成AIの真偽や適切性」について理解することも、これからの時代を生き抜く力の一つだという認識を持って、学び続けたいと思います。