本日、全国学力・学習状況調査を実施し、本校3年生も1時間目から調査に取り組みました。この調査は、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てるために行われています。
1時間目:国語科、2時間目:数学科の調査を行いました。どの生徒も集中して課題に取り組んでいました。








午後からは、質問調査(学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面に関すること)と理科の調査をICT機器を使って行いました。




今回、理科の調査を、初めて文部科学省CBTシステムを使って行うということで、報道関係者も取材に来られました。子どもたちは、普段からエイリス等を使い、ICT機器を活用したテストに取り組んでおり、スムーズに操作をしながら問題に取り組んでいました。
本日、避難訓練を行いました。地震が発生し、その後火災が起こったという想定で実施しました。新年度最初の避難訓練は、避難経路の確認です。



生徒は、東階段と非常階段を使い、運動場に避難しました。



先生方も、出席生徒と欠席生徒の人数を丁寧に確認し、大きな声で報告することができました。



最後に生徒指導主事の先生から講評をいただきました。前回の避難訓練の内容を、今回の避難訓練にどう生かしていくか。運動場の東側を通って避難して、電柱やフェンスが倒壊したらどうするのか。みんなが集まったとき、広がった状態になったら、どのような影響が出るのか。次の行動に移るためには、どのような姿勢で待っているのがいいのか。自ら考えるということが重要です。今日の反省を次の避難訓練で生かせるといいですね。

本日、入学式を行い、132人の新入生が小野中生の仲間入りをしました。
学級担任の先生が先頭で体育館への入場です。新入生は、緊張した面持ちで2、3年生の間を通って、式場に入ってきました。

入学式が始まり、学級担任の先生が新入生の氏名を一人ずつ呼び、新入生紹介が行われました。



校長先生からは、小野中で、笑って、泣いて、輝いた12890名の先輩が築いてきた、「規律や品格、真剣でまっすぐに伸びようとする若者ならではの情熱が、『小野中文化』であり『小野中の誇り』だというお話がありました。
そして、「世界最弱のヒーロー」アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの言葉から、「『だれかのために』と思うことで、力が沸き、『だれかのために』本気になれる、そんな『熱き思い』をもった人になってほしい」と、新入生のこれからの成長を期待するメッセージが贈られました。

松山市長さんから、PTA会長さんから、地域の方々から、本当にたくさんの方々から新入生の入学をお祝いしていただきました。
歓迎の言葉では、部活動を通してそれぞれの個性を伸ばし、学校行事を通して全校で、学級で、つながる感動を味わい、様々なことに挑戦することで充実した3年間にしましょうと、これから共に活動することへのうれしさが伝えられました。

新入生代表の誓いの言葉では、中学生の姿を隣の小学校で憧れて見ていた自分が、こうして中学生になったことに自覚を持ち、勉強や部活動、学校行事にどんどん挑戦していき、充実した3年間にすることを2、3年生の前で誓いました。



令和7年度が小野中生にとってすばらしい1年になることを予感させる、立派な入学式となりました。