本日9月23日、今治スポーツパークにおいて、小野中サッカー部が、愛媛県ジュニアサッカー選手権大会2回戦に挑みました。
県総体優勝チーム、今治東中に対し、前半は、1点は取られましたが、チーム一丸となってよく守り、最小失点で後半に望みをつなぎました。
続く後半、王者今東の怒涛の攻撃の前に、立て続けに6点奪われ、大差で涙を飲みました。
試合終了まであとわずかという局面になっても、監督の「ゲームを諦めるな!」の檄に応えるかのように、誰一人、走ること、ゴールに向かうことを諦めず、パスでつなぐ小野中サッカーをやり切りました。
試合終了の笛が鳴り、ベンチに向かう3年生の背中には、負けた悔しさと同時に、3年間の部活動で培った、確かな成長が感じられました。
最後、応援してくれた方々の前に整列し、キャプテンが涙とともに語った「僕たちの部活動はこれで終わりますが、後輩たちは、これから新人大会があります。これからも小野中サッカー部に応援をよろしくお願いします」の言葉には、3年生全員からの感謝の気持ちと、あとを託す後輩への思いが溢れていました。






〜そして、バトンは渡された。それぞれの夢に向かって、一歩、踏み出す時❗️
9月21日、今治スポーツパークにおいて、「2024 愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会」が開催され、小野中サッカー部が1回戦に臨みました。
東予の強豪、新居浜南中を相手に、2-3と1点リードされて前半を終了。
後半18分、コーナーキックから、見事なヘディングシュートが決まり同点。応援のボルテージも最高潮に。さらに後半20分。再びコーナーキックのチャンスを掴むと、相手キーパーが弾いたボールを気迫で押し込み、見事逆転。
最後まで全員でよく走り、よく守り、素晴らしい勝利、感動を届けてくれました。
2回線は、明日9月23日、同じく今治スポーツパークにて、県総体優勝、四国総体ベスト4の今治東に挑みます。
11時30分、キックオフ。小野中サッカー部の「ヒリヒリする9月」は続きます。
頑張れ、負けるな、力の限り‼️









先日、今年度のブロック旗がついにお披露目されました。
夏休み前に3年生からアイデアを募集、選定しました。そこから、ブロック旗制作委員が中心となり、下書き、色付けを行いました。夏休み期間中に、何度も登校し、「ああでもない、こうでもない」と悩みながら作りあげた力作たちです。
まずは、各ブロックで採用されたアイデアを考えてくれた人に「アイデアに込めた思い」を聞きました。ぜひご覧ください。

紅蓮


紅蓮ブロックのブロック旗は、日本の「和」をイメージしたデザインにしました。馬は輪郭を太くし、筋肉の影をつけることで力強さを生み出し、たてがみや尻尾は炎をイメージしたグラデーションにしました。馬や背景の蓮の花を写実的に描き、華麗な水面の様子を表現しました。優勝を目指して馬のように駆け昇るブロックにしたいです。
緑風


緑色で今までとは違ったカッコいいアイデアの風神を描きました。デザインはシンプルだけど、髪や袋のグラデーションなどの細かい部分に時間をかけました。緑風がチームとして、風神のようなかっこいい存在になれるよう心をこめて制作しました。
黄河


クジラは体が大きく、迫力満点で、力強いイメージがあるので、ブロック旗にクジラを描きました。クジラを黄河ブロック、波を他のブロックに見立てて、黄河ブロックが他のブロックを押し退けて優勝をつかみ取れるようにという思いを込めました。
青竜


私はブロック旗に、皆と一緒にこの雲竜のように飛翔して優勝をするという思いを込めました。皆と違う感じで描きたいと強く思い、ふと頭に雲竜団が頭に浮かんだので描きました。体育大会では、皆と共にこのブロック旗と一緒に飛翔して優勝したいです。


どのブロックもすばらしい作品が出来上がりました。制作期間中は、色を塗る人や片付けをする人、絵の具の準備をする人など、役割を分担しながら協力する姿を見ることができました。すばらしいブロック旗に負けない、すばらしい体育大会にしましょう!
制作に携わってくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました!