画像生成AI(Canva)を使って、「自分モンスター」を作ろう!
2025年1月23日 12時45分本日、1年生の美術では、Canva(キャンバ)を活用しました。
「Canva」とは、画像生成AIを活用したグラフィックデザインツールで、松山市では、昨年11月に「Canva」(教育版)として導入されました。
本日の美術科の授業では、「自分と向き合い、発想を広げ、色や形を工夫して想像の生物をつくる。」「想像から生まれた様々な作品を鑑賞し、表現の面白さを感じ取る。」という目標の下、「自分のイライラや不安を、妖怪のせいにしてしまおう!」という先生の明るい呼びかけで授業がスタートしました。
生成AIについては、文部科学省から昨年12月にガイドラインが更新されているように、適切な使い方を生徒自身が知ることがとても大切です。
注意事項をしっかり理解して、いよいよ、「自分モンスター」の制作です。最初ということで、グループで教え合いながら、「マジック生成」を行っていきます。まさに、未来型の表現学習に、グループの中では、温かい会話が弾んでいました。
小野中学校では、教科の基礎・基本をしっかり身に付けつつ、「深く思考し、表現する学習」や「対話によって考えを深めていく学習」をこれからも大切にしていきたいと思います。さらに、「生成AIの真偽や適切性」について理解することも、これからの時代を生き抜く力の一つだという認識を持って、学び続けたいと思います。