避難所運営ゲーム(HUG)体験【1年生】
2024年12月6日 16時00分12月6日(金)に、防災教育の一環として、1年生が避難所運営ゲーム(HUG)体験を行いました。
HUGとは、避難所を運営する立場として、受付をどこに設置し、避難所にやってくる様々な事情を抱えた方々をどのように受け入れていくか、避難所となる体育館内の通路をどれくらい確保するか、避難所で起こりうる出来事にどのような対応をしていくかなど、グループで話し合いながら運営方法を学ぶゲームです。
避難所で起こっていることを情報共有するために、掲示板(ホワイトボード)を利用します。講師の先生から、「明日という書き方ではなく6日など具体的な日付を書く」「大きく簡潔に書く」など、掲示板を書く際のポイントを教えていただきました。学んだことをすぐに実行し、たくさんの情報を整理し、分かりやすく掲示板に貼り付けるように努めていました。
最後に講師の先生から「家族と話をしてみましょう」というお話をいただきました。これまでの講演会や出前教室、マイ・タイムラインの作成、そして今日のHUGで学んだことを家族で共有し、家族ぐるみで防災意識を高めてほしいと思います。