個別懇談最終日の体育館と柔剣道場
2023年12月14日 18時12分柔剣道に向かうと男女卓球部が試合をしていました。緊迫した雰囲気の中、K先生の的確なアドバイスがフロアに響き渡っていました。
女子は下回転サーブを使いつっつきやカットを使いながらコースを攻めていました。時折見せるバックハンドが決まっていました!!
男子は回転を効かしたドライブで対応しています!!
階段を上がり体育館フロアに行くと・・・男子バレーボール部の活気ある声が聞こえてきました。
基本的なレシーブを大きな声を出しながら一生懸命頑張っていました。2年生達の昨年からの大きな成長が感じられます!!
バレーボールはボールを自分のコートに落としたら相手の得点になります。また相手のサーブをしっかりカットして自分達のやりたい攻撃につなげることが大事です。そういった意味でサーブカットは非常に大事でこつこつレシーブ練習を頑張っていました!!
次はアタックとブロックを効率よく練習をしていました。トスを投げ上げる生徒の気合の入った掛け声でスタートし攻防を楽しみながら真剣に繰り返していました!!
この打点の高さは投げ上げトスをしっかり見てタイミングがあっている証拠。確実に進歩しています!!
ブロックも下を向かず勇気をもって跳んでいます。これも練習の賜物です!!
球拾いも一生懸命。ボールがフロアに転がりぱなっしがなくなり安全面もバッチリです。中学校から始めた生徒達がほとんどですが、2年生はO監督・Yコーチの指導をしっかりと聞き、一歩一歩日々前進している姿が感じられました!!1月の大会ではぜひ一勝を!!
男子バスケットボール部は懇談の合間をぬって顧問のT先生が様子を見にきてくれました。端的な言葉で指示を出し、それをしっかり理解する部員たち。本当に単調ですがとても大事なファンダメンタルを繰り返し繰り返し習慣化させていました。
DFのコースチェック、ボディーチェック。インラインと言ってボールとリングの間に身体を入れ続けることを繰り返し繰り返しやっていました。コースに入り、遅れて入ってきたOFを身体を当てて守ります。バスケットは接触があるスポーツですがDFが遅れてしまうとファウルを取られてしまいます。相手を観察しながらしっかりリングを守っています
またボールにもプレッシャーを与えながら、そして人にも距離をうまくとりながら好きなようにはさせません。
明日から部活動対抗トーナメントに参戦します。中予地区の部活動チームのチャンピオンを決める大きな大会です。ベスト4に残れば1月にある県大会への出場権を得られます。FIGHT!!
17日日曜日は女子の会場として本校体育館にベスト16以上の女子チームが集まってベスト4まで決めるようになります。終日、体育館、柔剣道場、運動場など他の部活動を停止して開催されます。ご協力ありがとうございます。近隣の皆様にもご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いします。
女子バレーボール部は少人数ですが、キャプテンが大きな声でリードしてそれを部員全員が反応して頑張っています!!一人一人が1プレー1プレーをしっかり確認し修正しながら確実なプレーにつなげていました。
2人のレシーバーの間に飛んできたボールを声をかけ合い、約束事に従い連携してレシーブしていました。ボール出しをしている生徒もいろいろ工夫してゆさぶって実戦感覚で頑張っていました。
男子がオールコートで練習をする時間帯は、隙間時間や場所を自分達で考えて必要な練習を頑張っていました。こういう姿は生徒やチームの成長、自立を感じます!!素晴らしい!!
バレー部女子は今課題は何なのか?を自分達で問いながら必要なメニューを考えてキャプテン中心にハツラツと効率よく練習を進めていました。キャプテンも大きく成長しています!!それを感じ取り他の部員も呼応するような雰囲気づくりと取り組み、2024年は期待しかありません。
みなさん引き続き応援をお願いします!!