力の限り‼︎〜そして、バトンは渡された。
2024年9月23日 18時07分本日9月23日、今治スポーツパークにおいて、小野中サッカー部が、愛媛県ジュニアサッカー選手権大会2回戦に挑みました。
県総体優勝チーム、今治東中に対し、前半は、1点は取られましたが、チーム一丸となってよく守り、最小失点で後半に望みをつなぎました。
続く後半、王者今東の怒涛の攻撃の前に、立て続けに6点奪われ、大差で涙を飲みました。
試合終了まであとわずかという局面になっても、監督の「ゲームを諦めるな!」の檄に応えるかのように、誰一人、走ること、ゴールに向かうことを諦めず、パスでつなぐ小野中サッカーをやり切りました。
試合終了の笛が鳴り、ベンチに向かう3年生の背中には、負けた悔しさと同時に、3年間の部活動で培った、確かな成長が感じられました。
最後、応援してくれた方々の前に整列し、キャプテンが涙とともに語った「僕たちの部活動はこれで終わりますが、後輩たちは、これから新人大会があります。これからも小野中サッカー部に応援をよろしくお願いします」の言葉には、3年生全員からの感謝の気持ちと、あとを託す後輩への思いが溢れていました。
〜そして、バトンは渡された。それぞれの夢に向かって、一歩、踏み出す時❗️