サマーキャンプ イン 大洲(女子バスケ)
2024年8月1日 11時46分7月29日・30日に大洲青少年宿泊の家で松山東中・愛大附属中と合同で宿泊合宿をしました。サマーキャンプと題し、2日間バスケットボールにどっぷりつかりながら、チーム内外の交流をはかりました。
初日、午前はコーディネーションを取り入れた親睦を深める活動、午後からはファンダメンタルと言って基本をみっちり。最後にはバレーコート10周走を2分以内に走りきるランメニューに取り組みました。幸い気温は28度で松山で練習するよりもはるかに涼しい環境でした。
2日目午前は1VS1のスキル、ミートからトリガーを引き低いドリブルから数種類のフィニッシュを繰り返し繰り返し取り組みました。チームを3校混じって組んでいるため、普段と違った生徒とマッチアップしたり、声をかけたりアドバイスをしあえたりと刺激をたくさんいただきました。
先生たちもメインテイーチャー、アシスタントと別れ違う学校の生徒とも触れ合いながら指導をしました。
午後からは3校混じったチームで試合、その後学校単位で対抗戦をしました。2日間で学んだスキルと、このキャンプの課題である1VS1を積極的にしかけ、いいプレーが随所で見られました。
学校単位の試合は全員交代しながら出場、4戦4勝でよいプレーが個々に見られ収穫ある試合となりました。
朝食や昼食は学校単位で仲良く、1日目の夜はBBQをして楽しみました。朝の集いにも参加してた団体とも交流。
一度宿泊研修しているため、過ごし方や施設の使い方、時間の使い方などほとんどキャプテン中心に生徒たちだけで生活できました。1日目の夜もしっかりと22:30に床に就きました。
なんと最後にはやはりあの10周ランが待ってましたが、学校間を超えて励ましあい盛り上がって幕を閉じました
3校すべての生徒が満足のいく合宿となりました。まだまだ引き続きキャンプをしたいという生徒も多く意欲や交流が高まった手ごたえを感じました。学んだことを互いに学校に持ち帰り、次に出会ったときにお互いに成長した姿が見せることができるよう頑張りたいと思います。
大洲を出発し、伊予灘SAで休憩。冷たいものをいただきながら合宿を振り返り、さらに親睦を深めていました。
行きかえりの送迎、快く送り出していただいた保護者の方々に感謝の意を。他校の生徒、先生、保護者の方々にも大変お世話になりました。「ありがとうございました」「またよろしくお願いいたします」